2010年 09月 02日
水・キラリ
北海道標津町で8月に行われるお祭りです。私も今回初めて参加しましたが、とっても良いお祭りでした。
ポスターに書かれていた、メッセージです。
先人が海や山を拓き、耕し、そして産業を起こし、これらの地域文化といえる歴史を導き、謳歌している現実を素直に喜びこれらを末永く継承しようとする祭りを創造しようと計画しているものです。
祭りを通じて、水を守り、水に感謝する、このすばらしい自然環境を次世代へ残していくことが私たちの使命であり、このことは、森を守り、川を守り、海を守ることであります。きれいな水の循環は全ての命を育んでいるのです。
素晴らしいですね~。
そして、毎年、20歳になった成人の中から一人、標太と津々(ひょうた・つづ)が選ばれ、
授水の儀・運水の儀・分水の儀などを行い、水に感謝し、祭りが開催されます。
ちゃんと標太と津々にはウラップ伝説という物語があって、開催している側も、お祭りの意識が統一されています。
このような祭りは間違いなく参加している方も楽しいです。
自然に感謝し、ハレの日を楽しむ。お祭りの原点ですよね。
最近はコンセプトが薄い祭りが多い気がします。
やはり会社もそうですが、理念や想いが統一されていないと、盛り上がりにも欠けるし、
長続きはしないですよね。
ポスターに書かれていた、メッセージです。
先人が海や山を拓き、耕し、そして産業を起こし、これらの地域文化といえる歴史を導き、謳歌している現実を素直に喜びこれらを末永く継承しようとする祭りを創造しようと計画しているものです。
祭りを通じて、水を守り、水に感謝する、このすばらしい自然環境を次世代へ残していくことが私たちの使命であり、このことは、森を守り、川を守り、海を守ることであります。きれいな水の循環は全ての命を育んでいるのです。
素晴らしいですね~。
そして、毎年、20歳になった成人の中から一人、標太と津々(ひょうた・つづ)が選ばれ、
授水の儀・運水の儀・分水の儀などを行い、水に感謝し、祭りが開催されます。
ちゃんと標太と津々にはウラップ伝説という物語があって、開催している側も、お祭りの意識が統一されています。
このような祭りは間違いなく参加している方も楽しいです。
自然に感謝し、ハレの日を楽しむ。お祭りの原点ですよね。
最近はコンセプトが薄い祭りが多い気がします。
やはり会社もそうですが、理念や想いが統一されていないと、盛り上がりにも欠けるし、
長続きはしないですよね。
# by kushirowap | 2010-09-02 09:35